WITH RIVER | SAFETY GUIDELINES

安全基準ガイドライン

WITH RIVER / 体験プログラム参加の手引き

01

はじめに INTRODUCTION

WITH RIVERは、川など美しい自然フィールドを活用して子供たちに学びの場を提供します。地域内外の人たちと新たな地域の価値を見出し、地域の新たな可能性を創造することを目指しています。

OUR THEME

「人も、自然も、未来も美しく」

埼玉に息づく多様な文化と自然を、未来に残していきます。体験プログラムは、「安全を最優先にしながら、学び・感じ・考える」ことを大切にしています。川・森・山は、学びにあふれた最高のフィールドである一方、天候や環境によってリスクも変化します。事前の準備や基本的なルールへのご理解・ご協力をお願いいたします。

本ガイドラインの対象

  • 体験に参加されるみなさま
  • プログラムを運営するローカルガイド

全員が共通認識を持ち、安心して、気持ちよく、体験や学びに集中できる時間をつくるためのものです。

02

基本方針|安全に対する考え方 SAFETY PRINCIPLES

01

命と健康を
最優先する

02

挑戦はするが、
無理はしない・させない

03

できたかどうかより、
気づけたことを大切にします

03

参加にあたってのお願い(保護者の方へ) FOR PARENTS & GUARDIANS

WITH RIVERでは、メインガイド・サポートガイドが全体の安全管理と運営に最大限配慮してプログラムを行います。一方で、川や森などの自然環境では、天候や環境の変化などすべてを予測することはできません。

特に、お子さまの体調・その日の気分や様子・個々の特性については、保護者の方が一番よく知っている存在だと考えています。プログラム中は、「WITH RIVERが全体の安全管理」と「保護者の方がご自身のお子さまを見守る」という協力体制で進めていきます。

役割分担

  • WITH RIVERは安全管理・運営に最大限配慮します
  • ただし、自然体験には予測できないリスクがあることをご理解ください
  • 特にお子さまの体調・特性の把握は保護者の方が主体となります

健康状態・体調管理

プログラム内容に対し、以下に該当する場合は、事前に必ずご相談ください。

  • 持病・アレルギー(食物・虫・植物・薬など)
  • 発達特性や、活動にあたって配慮が必要な点
  • 当日の体調不良、発熱、強い疲労感がある場合
  • 無理をしての参加はおすすめしていません
  • 必要な薬(常備薬・アレルギー対応薬など)は必ずご持参ください
  • お子さまの安全を第一に考え、状況によっては参加を見合わせていただく判断をお願いする場合があります
04

服装・持ち物について CLOTHING & GEAR

基本の考え方

WITH RIVERの体験は、「汚れる・濡れる・天候が変わる」ことを前提に行います。

  • 体温調整ができること
  • 動きやすく、肌を守れること
  • 季節や天候に応じて調整できること
  • 汚れてもよい・濡れてもよい服装
  • 天候が変わる前提で持ち物を準備すること
  • 「かっこいい・かわいい」より「安全」

装備例

  • 動きやすい服装(長袖・長ズボン推奨)
  • 帽子
  • 運動靴 or マリンシューズ(プログラムにより指定)
  • レインウェア(上下セパレート推奨)
  • 飲み物(1人あたり500ml〜1L目安)
  • タオル
  • 着替え
  • 保険証コピー
  • ビニール袋(濡れ物・ゴミ用)

少し多め・十分な準備が、
親子で「楽しかったね」と帰るための安心につながります。

  • 川遊び・化石発掘など内容により追加装備がありますので、事前案内を必ずご確認ください
05

プログラム当日のルール DAY-OF RULES

子どもたちへ

  • ローカルガイドのお話をよく聞こう
  • 勝手に遠くに行かない・走らない
  • 「こわい」「つかれた」と思ったら、すぐに言おう
  • 生きものや自然を大切にしよう

わからないことがあったら、いつでもローカルガイドや大人に聞いてね。

保護者の方へ

  • お子さまから目を離さず、近くで見守ってください
  • 危険な行動があれば、すぐに声をかけてください
  • お子さまの体調や気持ちの変化は、早めにガイドへ共有してください
  • 他の参加者や自然環境への配慮を忘れずにお願いします
06

天候・自然条件による判断 WEATHER & NATURE CONDITIONS

中止・変更の基準

雨量・川の増水・雷・気温の上昇など、自然条件によっては、プログラム内容の変更や中止となる場合があります。安全に関する判断は、ローカルガイド・運営が最優先で行います。

07

緊急時・トラブル時の対応 EMERGENCY RESPONSE

万が一の際の基本フロー

1

安全確保

まずは周囲の安全を確認し、二次事故を防ぎます

2

状況確認(けが・体調・場所)

けがの有無や体調、現在地などを確認します

3

ローカルガイドへすぐに共有

気づいた時点で、すぐにガイドやスタッフへお知らせください

4

応急対応・必要に応じ救急要請

状況に応じて応急対応を行い、必要な場合は救急要請を行います

どんな小さな違和感でも、
「大丈夫かな?」と思ったら、遠慮なくお知らせください。

  • WITH RIVERスタッフは救急対応・連絡体制を整えています
  • 保護者の方にもご協力をお願いする場合があります
08

WITH RIVERが大切にしていること OUR VALUES

WITH RIVERは、「人も、自然も、未来も美しく」あることを大切にしています。自然は、ただの遊び場ではなく、私たちに多くの気づきや学びを与えてくれる存在です。

そのため、WITH RIVERのすべてのプログラムでは、Leave No Trace(世界96カ国のアウトドアレクリエーションにおける行動基準)を基本に、自然と気持ちよく向き合う行動を大切にしています。

Leave No Trace / 自然環境への配慮

🗺 事前の計画と準備Plan ahead and prepare
👣 影響の少ない場所での活動Travel on durable surfaces
🗑 ゴミの適切な処理Dispose of waste properly
🍃 見たものはそのままにLeave what you find
🔥 最小限のたき火の影響Minimize campfire impacts
🦌 野生動物の尊重Respect wildlife
🤝 他のビジターへの配慮Be considerate of other visitors

WITH RIVERの体験を通して学ぶこと

  • ゴミはすべて持ち帰ること
  • 生きものや植物を持ち帰らないこと
  • 必要以上に壊さない、奪わないこと

こうした一つひとつの行動を通して、自然とどう向き合えば、この場所と、これからも気持ちよく付き合っていけるのかを学びます。その気づきは、今日の思い出として終わるのではなく、日常の選択や、未来の行動をそっと変えていきます。

09

最後に CLOSING

WITH RIVERの自然体験は、安全に守られた「体験」ではありません。自然の中で起こりうることを知り、どう考え、どう行動するかを、ローカルガイドと親子で一緒に学びます。

同じ場所に立ち、同じ風を感じ、同じ時間を過ごすこと。その一つひとつの積み重ねが、「人も、自然も、未来も美しく」につながると、WITH RIVERは信じています。

WITH RIVER EXPERIENCE 「人も、自然も、未来も美しく」

WITH RIVERの体験が、今を楽しみながら、未来を美しくしていく気付きになれば嬉しいです。そして、この場所と人と時間に、「ありがとう」を伝えて帰ります。

WITH RIVER SAFETY GUIDELINES