2026年7月4日、埼玉県秩父市大滝・栃本地区にて、「ARAKAWA AROUND Vol.1 奥秩父中津川 Supported by ウッディーコイケ」を開催しました。
ARAKAWA AROUNDは、リバークリーンをきっかけに、荒川流域との新しい関わり方を体験するプロジェクトです。
「遊ぶ・学ぶ・守る・備える」をテーマに、地域の自然や歴史、暮らしに触れながら、企業・地域・参加者がともに流域の未来を考える一日となりました。

リバークリーンは
「川をきれいにすること」が目的ではない
午前中は、中津川上流部の不法投棄エリアでリバークリーンを実施しました。
タイヤや家電、ペットボトルなど、多くの不法投棄物を回収し、ごみが自然へ還るまでにかかる時間を学ぶワークショップも開催。
ARAKAWA AROUNDでは、リバークリーンを単なる清掃活動ではなく、水の循環や流域のつながりを考える「入口」と位置づけています。上流で起こることは、やがて下流で暮らす人々の暮らしにもつながっていく。そのことを参加者一人ひとりが体感する時間となりました。

地域を歩き、地域の声を聞く
午後は、「暮らし」「農業・林業」「観光」の3つのテーマに分かれ、栃本ふるさとプロジェクトの皆さんとともにフィールドワークを実施しました。
実際に地域を歩き、暮らしや歴史、農業の現状、観光資源などに触れながら、「この地域の価値とは何か」「未来へ残したいものは何か」を参加者それぞれが考えました。
地域を訪れた人の新鮮な視点と、地域で暮らす人の想いが交わる、貴重な対話の時間となりました。

2040年、栃本に来たとき、あなたは何に感動しましたか?
プログラムの最後には、秩父市が進める「荒川流域圏構想」について清野市長から学んだ後、フィールドワークの発表を行いました。「2040年、栃本に来たとき、あなたは何に感動しましたか?」という問いをテーマにダイアローグ・ワークショップを実施しました。
参加者は14年後の未来を想像し、それぞれが残したい景色や暮らし、未来へのメッセージを書き残しました。
リバークリーンで始まった一日は、地域の未来と荒川流域全体のつながりを考える時間へと広がっていきました。
参加者満足度は5.0/5.0
アンケートでは、参加者全員が最高評価となる満足度5.0/5.0を回答。
「地域の人とのつながり」「上流・下流の関係性への理解」「地域の課題を知ること」「いざという時に助け合える関係」など、多くの声が寄せられました。
環境保全だけでなく、地域理解や防災、そして人との関係性を育む体験として評価いただけたことを大変嬉しく思います。
ARAKAWA AROUNDは、これからも荒川流域各地を舞台に開催していきます。
一本の川でつながる流域を歩き、学び、守り、未来へつないでいく。
これからも、人と自然、そして地域との新しい関係性を育む体験を届けていきます。

メインスポンサー
株式会社ウッディーコイケ
株式会社ウッディーコイケは、明治44年創業、秩父の森林とともに歩み続ける木材会社です。山林の管理から製材、プレカット加工までを一貫して手掛け、「切って、使って、植えて、育てる」森林循環を支えています。荒川の源流域である秩父の森は、私たちの暮らしや豊かな水を育む大切な存在です。ウッディーコイケは、森林を未来へつなぐ取り組みを通じて、地域の自然と暮らしを支え続けています。
企業協賛について
ARAKAWA AROUNDでは、荒川最上流域・奥秩父エリアで継続的なリバークリーン活動を実施していきます。
企業協賛によって、地域との関係づくり、ESG・CSR活動の実践、社員参加型のチームビルディングなど、多面的な価値を提供します。
協賛をご検討いただける企業様向けにスポンサー制度をご用意しております。詳細は事務局までお問い合わせください。
WITH RIVER・WITH ARAKAWA
担当者:清水
メール:info@shinlocal.com
